香川県さぬき市の養鶏場で相次いで食肉用のニワトリが死亡した問題で、県は11日夜、二度目の遺伝子検査の結果、感染力が高い高病原性鳥インフルエンザのH5亜型のウイルスが検出されたと発表した。確定検査の結果を受けて、県は昨夜23時45分、この農場で飼育されているニワトリの殺処分を開始。今朝6時までに7000羽が殺処分されたが、防疫作業の迅速化を測るため、自衛隊を中心に作業員を増やす方針だという。この農場では11日までに、15棟...
香川県さぬき市の養鶏場で相次いで食肉用のニワトリが死亡した問題で、県...